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残酷な痛風 膝 水が支配する

      2015/04/16

膝に痛みが出て、水がたまるのは「通風」の証拠?
なんて気になりますよね・・・。
本当に沿うかどうかもわからないという方のために
ここでは膝に水がたまると通風なのかどうかについてご紹介しますね。

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残酷な痛風 膝 水が支配する

この記事はおよそ 9 分くらいで読めます。

痛風の詳細

膝の痛みを引き起こす可能性のある病気の一つに「痛風(つうふう)」があります。
ここでは膝の痛みと痛風との関連について解説します。

痛風が疑われる症状

膝の痛みや、それに関連する症状として、以下のような特徴が見られる場合は痛風が発症している可能性があります。

画像:階段を下りる女性
?足の親指のつけ根の関節に激痛がおこる(特に多く見られる)
?足や膝の関節に激しい痛みがあり、患部が赤く腫れたり熱をもったりする
?夜中にひざに強い痛みが起こる

痛風による痛みは歩けないほどの大変激しいものですが、短いと2,3日、長くとも1,2週間ほど続いたあとに、何事もなかったかのように急に痛みが治まり、普通の生活ができるようになります。
しかし、一定期間経った後に再び痛みが起き、こうした発作を繰り返す度に痛みは強まり、複数の関節に広がっていきます。

【痛風による症状の悪化】
痛みが繰り返し起こる状態を放置すると、痛みの元である炎症が慢性化して常に痛みがあるようになります。
更にからだの他の部位にも関節炎や腱炎が起こったり、ひじ、ひざ、指、手の甲、耳たぶなどにしこり(痛風結節)ができたり、アキレス腱炎が生じたり、骨の破壊が起こったりします。
その一方で、尿細管に付着した尿酸が腎臓の働きを阻害するため、慢性腎炎から腎不全を起こし、また尿路結石ができることもあります。

痛風とは/特徴と原因

痛風は食べ過ぎや運動不足による生活習慣病の一種です。
血液の中に含まれている尿酸という物質の量が増加して、関節や腎臓などにたまると、痛みの発作や腎臓機能の低下などのいろいろな症状があらわれます。こうした障害を痛風という名で総称しています。「急性関節炎発作」とも呼ばれます。特に中高年の男性に多く見られ、 患者の約9割が男性です。

尿酸とは
尿酸は細胞の代謝の結果として生じる物質(老廃物)の一つで、細胞の核に含まれるプリン体が新陳代謝の際に分解されてできます。プリン体を多く含む食品を摂ることでも体内で作られます。血液中に一定量が存在し、通常は体の中でつくられる量と、尿とともに排泄される量のバランスが取れていて、一定以上に増えることはありません。水に溶けにくい性質を持っています。

画像:足指と膝の患部の腫れ写真

【原因】
何らかの原因で体内の尿酸量が異常に増えてしまうと、水に溶けにくい性質のため体内のあちこちで結晶化します。結晶化した尿酸が関節や腎臓に沈着することで急性の炎症を起こし痛みを発生させます。

血液中の尿酸量が増えるケースは、「作られる尿酸の量が異常に増加する」、「排泄される尿酸の量が減少する」、またはこのの2つが同時に起こる場合です。
これらは様々な要因で起こりますが、『遺伝的な要因』と『特定の病気や生活習慣』の2つに大きく分けられます。

?遺伝的要因 

特に尿酸値を高めるような生活習慣がない人でも痛風にかかることがあります。そういった人は親も痛風の病歴を持っていることが多く、遺伝的な要因があると考えられています。近年、痛風のきっかけともなる高尿酸血症に関わる遺伝子が各国で発見されています。

?痛風のリスクを高める生活習慣や病気 

主なものを以下に挙げます。

イラスト:痛風の原因色々
?肥満、食べ過ぎ、お酒の飲み過ぎ、運動不足
→高カロリーの食事やアルコールの飲み過ぎ、運動不足などが尿酸を増やす要因になっていると言われます。こうした生活習慣は肥満につながるため、結果的に太っている人ほど痛風になりやすく、実際に痛風患者には肥満傾向が見られます。
?プリン体を多く含む食品の摂取
→尿酸はプリン体の摂取によっても体内で作られます。特に痛風リスクを高める食品には、「ビール、砂糖の多いジュース、レバーなどの内臓肉、うに、いくら、白子」などがあります。これらの食品を長期的または大量に摂取するのは避けましょう。同じプリン体でも肉や魚に含まれるものは良くないが、野菜に含まれるものはリスクを高めないといった違いが見られます。
?精神的ストレス
→これも尿酸増加の要因と見られます。暴飲暴食、運動不足、ストレスといった不健康で不規則な生活スタイルは、痛風に限らず、成人病などあらゆる病気の原因になります。
?水分摂取の不足
→水分の摂取量が少ないほど、排尿によって体外に出される尿酸の量が減少し、血中尿酸濃度が上がります。日常的に意識して水分を多めに取る必要があります。
?高脂血症・高尿酸血症などの血液の病気や糖尿病など

?高血圧症の治療薬として降圧利尿剤を服用していて痛風にかかることもあります

痛風の診断・治療・予防

【診断】
血液検査で尿酸値を調べるほか、関節液を採取して尿酸の結晶があるかどうかを調べます。
痛風患者でも尿酸値が正常なケースも少し見られるため、一つの検査で診断を下さず、複数の検査の結果から総合的に判断します。

【治療・予防】
痛風そのものを完全に治す方法は、現在のところ開発されていません。
発病したら、尿酸値を下げるための薬の服用や生活習慣の改善を行い、痛風発作を抑えます。
食生活の見直しや適度な運動を習慣づけていき、気長に病気と付き合っていく心構えが必要です。尿酸値を下げるための適切な処置を行なっている限り、通常の社会活動を営む上でとくに支障はなく、関節炎の悪化や腎不全への移行も防ぐことができます。

◆投薬治療について
痛風治療で使用される薬剤としては、尿への尿酸の排泄を促進するプロベネシド、尿酸が体内でつくられるのを抑制するアロプリノール、関節痛などひどい痛みがある時に痛みを鎮めるための非ステロイド性消炎鎮痛薬やコルチヒン、抗炎症剤インドメタシンなどがあります。
薬の服用に際して注意しなければならないことに、「尿酸の濃度の急激な変化が痛風発作を引き起こす」ことがあります。濃度が高まった時だけでなく、「急激に低下した時」にも発作が起こるため、尿酸生成阻害剤や尿酸排出促進剤など、尿酸値を急激に下げる薬は、用法・用量を調整して慎重に服用される必要があります。

◆生活習慣の改善、その他
薬物を使った治療は、あくまで現時点での体内の尿酸の量を調整したり、痛みを緩和する一時的な処置です。尿酸値を高めている要因を排除し、痛みの元を断つには、薬物療法と並行して食事療法や運動療法を行う必要があります。
先に説明した「痛風のリスクを高める生活習慣や病気」の改善を図ります。

画像:規則正しい生活習慣
?バランスのとれた食生活・節酒・運動で肥満を防止する
→まず暴飲暴食を控えます。高エネルギーの食品やアルコールの摂取は少なくしましょう。更にウォーキングなどの適度な運動を行います。急に激しい運動をすると発作を誘発するので、負担の少ない軽めの運動を継続して行うことが重要です。肥満にならないよう普段から節制を心がけましょう。
?プリン体や脂分を多く含む食品の摂取を控える
→プリン体は尿酸を増加させます。脂質の摂り過ぎは肥満や高脂血症のリスクを高めます。
<特に摂取を控えるべき食品群>
ビール、砂糖の多い甘いジュース、レバーなどの内臓類や干物類、豆類、うに、いくら、白子、脂肪分の多い食品、油をたくさん使った料理
これらの食品を食べ過ぎないよう注意し、 野菜・牛乳などアルカリ性食品を多くとるとよいでしょう。
?ストレスをためない
→現代ではストレスのない生活を送ることは難しいので、溜まったストレスを上手に発散する方法をもちましょう。「休日は趣味に打ち込む、ショッピングを楽しむ」「入浴、音楽鑑賞、森林浴、アロマなどのリラックスタイムを作る」「運動をする」「睡眠をしっかりとる」などの方法が良いでしょう。たくさん食べることや飲酒でストレス解消を図るのは逆効果です。
?水分をたくさんとる
→尿酸の排泄を促すために水分をたっぷりとって尿量を増やしましょう。水は一度にたくさん摂ると腎臓に負担をかけるので、こまめにとることを心がけます。
?痛風患部が熱をもっている時は、冷やして安静を保つことも大切です。

痛風に対する食事療法や運動療法は予防法にもなりますし、痛風以外の病気の発症も抑えます。遺伝的な体質が原因となっている場合は未然に防ぐ事は難しいのですが、危険因子を抑えることは無駄ではありません。

偽痛風(ぎつうふう)について

痛風にとても良く似た症状を示す病気に、「偽痛風」があります。
尿酸の代わりにピロリン酸カルシウムの結晶が関節に沈着することで痛み発生させます。よって血液検査を行なっても尿酸値は正常です。
ひざや股関節などの大きな関節が腫れて熱をもち、動かすと激しく痛みます。痛みの発作は夜間に起こることが多く、安静時にも痛みます。
比較的高齢者に多く見られ、男女の差はほとんどありません。

【原因】
外傷(ケガ)や手術などのストレスによって発作が誘発されると考えられているほか、変形性膝関節症と合併して起こることが多いです。発症の詳しい原因はいまだ不明です。

【診断・治療】
関節液を採取して成分を調べたり、エックス線撮影でピロリン酸カルシウムの沈着に伴う石灰化像の有無を調べて診断します。
治療は非ステロイド性消炎鎮痛剤を用いて痛みを抑える薬物療法が中心で、炎症が強く痛みが激しい場合は、関節の水を抜いてヒアルロン酸注射などを行います。変形性ひざ関節症の合併が見られる時はその治療も行います。

引用元-膝の痛み全解説

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膝に激痛が走り、水も溜まっているようなら、痛風を疑いたくもなります。でも、だからといってすべてが痛風だとも限りません。では、どんな症状であれば、痛風が原因なのでしょうか。

膝が、ただ痛い、水がたまっている、だけでは痛風とは診断されません。ただし、足の親指の付け根の関節も激しく痛いという場合は、痛風の疑いがもたれます。ほかには、足・膝の関節に激痛があり、赤く腫れ、熱を持つ、膝の激痛が夜中に起こる、ということがあげられます。外傷による膝の痛みも、水がたまるのも痛いのですが、痛風による痛みというのは、歩けないほどのたいへん激しいものになります。痛みだすと、数日間〜1週間ほど続き、その後、何もなかったかのようにおさまります。しかしながら、ある程度の期間を経ると、また痛みの発作がおきます。水のたまりというより、膝の痛みが激しいのですが、その痛風の発作が起こるたびに、徐々に多くの関節に痛みは広がっていきます。

繰り返すたびに炎症が慢性化していくのが怖いところですが、たとえば、しこりができたり、関節炎、腱炎、骨の破壊が発症します。特に、中高年の男性に発症率が高く、食べ過ぎ・肥満・運動不足などが原因とされていあす。膝の痛みの耐えられないくらい激しい痛風を予防するためには、肥満・食べ過ぎ・飲みすぎ・運動不足を解消したいものです。高カロリーの食事、プリン体の長期摂取・大量摂取も避けたいものです。また、水分摂取が日ごろから少ないと、尿酸を排出しにくくなりますので、アルコールや嗜好品ではない水分を多めにとりましょう。

引用元-膝水通風 なってしまったらどんな症状が出る?

結晶誘発性関節炎(痛風・偽痛風

痛風は血液中の尿酸の濃度が高くなり、溶けきれない尿酸結晶が炎症をおこして激烈な痛みを生じるものです。結晶は温度の低いところでは特に溶けにくいため、発作は足に生じることが多いのですが膝におきることもあります。

偽痛風(ぎつうふう)は高齢者に多く、痛風以上によくみられます。変性した軟骨などにピロリン酸カルシウムとよばれる結晶が沈着し、これが何らかの引き金(外傷や病気、脱水など)によって強い炎症を起こします。痛風のニセ者と呼ばれるだけあって痛みは強く、熱がでたりして化膿性関節炎とまぎらわしい場合もあります。偽痛風の場合、症状は3〜7日で落ち着き継続的な治療なども不要です。なお、せぼねのつなぎ目も関節と同じ構造をしており、偽痛風がクビの骨に生じると寝ちがえをひどくしたような強い痛みが生じることがあります。

引用元-大曲仙北医師会

偽痛風の症状 ひざに水が溜まるとどんな影響がある?

よくひざに水が溜まるという表現をしますが、偽痛風でもひざに水が溜まる事はあるようですね。

ひざに限らず、関節に水が溜まる事はよくある事です。

関節に水が溜まる事を関節水症もしくは関節水腫と呼んでいます。

関節内にある潤滑油の働きをする関節液が関節の炎症によって過剰に生成された状態を俗に言う水が溜まるという事です。

実際に水が溜まっている訳ではなく、通常の状態でも少量ある関節液が過剰に生成されている状態を指しているのですね。

また、この俗に言う水が溜まりすぎると関節が腫れたり動きが悪くなったりします。

痛みも生じる事になります。偽痛風は関節内の炎症ですので、関節液が異常に生成されて溜まりますので腫れて痛みを伴います。

軽度ですと、色は透明な黄色で重症化すると白血球が混じるので白っぽい黄色になります。

偽痛風や関節性のリウマチなどは炎症が強いので白っぽい黄色の水が溜まる事になります。

水は溜まってしまったものは抜く事で症状が軽減する事はありますが、偽痛風などの場合は根本的な治療とはならないため、繰り返し水が溜まる事も考えられます。

また関節液は正常な状態ですと、関節軟骨に栄養を供給する役割を持っていますが、水が溜まるなどの症状で過剰に生成されている関節液は組織が異なり、適切な栄養を供給する事ができなくなります。

また、これらの状態を放置すると、関節軟骨の栄養状態が不良となり変性を促してしまう場合がありますので注意が必要ですね。

引用元-偽通風NAVI

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